点検と、修理
モノラルアンプ、デザインが良い。
片方のアンプが、少し音が小さく低音が出ていないし、明らかに迫力がない、ぼやけた音を出している。
4本のKT88バイアス調整は、独自回路で、ひとつの半固定抵抗10kΩで行う。FET-Input Operational Amplifiersチップが見える。0.38mAに収まる用に回すと、4本は、0.35から、0.39あたりと幅があった。
KT88の2.7番ピンは、ヒーター電源。
8番カソードからアースに落ちる抵抗は、10.4から10.5Ωに綺麗に揃っていた。
4番グリットには、2Wらしい抵抗が、1.00とキレイに揃えて合った。が、一つだけ焼けていて、0.885Ωと落ちていたので、全て交換することにした。
CPFシリーズ(1 W から3 W)
金属皮膜抵抗器、アキシャル、産業用電源、精密、耐炎性
特長
– 高い定格電力、小型
-耐炎性、耐熱性シリコーンコーティング
・特殊な撮影・塗装工程
– 優れた高周波特性
– 低ノイズ
– 低電圧係数
いろいろ悩んだが、Vishay 金属皮膜 抵抗器 2W 1kΩ ±1%, CPF21K0000FKE14を使用した。
RSから次の日届いたが、一つ一つ袋に入って届いてビックリ

0.998が2本
1.000が4本
1.002が3本
1,004が1本
10本中9本が誤差0.2パーセントと精度がたかい。KT88は、2本セットでアースに落ちた配線なので、
0.998 1.000と1.000 1.002で1セットで、2台に交換とした。





KT88の劣化が、過電流を招き、12axtまで、ダメにしたのだろうか?
gm値を揃えたKT88と、12axtを選び、再度バイアス調整して、完了とし、いつもの野良ジョーンズを楽しもう。